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ブックレビュー: 2010年7月アーカイブ
風野真知雄: 若さま同心 徳川竜之介 消えた十手
- 2010年7月24日 09:13
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南町奉行・小栗忠順の計らいで通常考えられないことが・・・・・・・・。市井の人々に接し、磨いた剣の腕で悪を懲らしめたい一心で、御三卿・田安徳川家の十一男、徳川竜之介が定町回り同心見習いへ。小銀杏髷、着流しに羽織の颯爽とした竜之介だが、若さま育ちのせいか、やることはどこかトンチンカン。先輩同心に邪魔者扱いされながらも事件を解決していく。
2007年9月20日 第1刷発行
2008年9月9日 第8刷発行
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風野真知雄: 爺いとひよこ捕物帳 七十七の傷
- 2010年7月 3日 08:09
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三年前の大火で父親が行方不明になり、叔父の下で岡っ引きの下働きをしている喬太。下手人が川を歩いて逃げたという殺傷事件を調べている最中、数多の戦火を潜り抜け、体中に傷痕をもつ不思議な老人に出会う。人は水上を歩けるのかという疑問にね老人が語った「水蜘蛛」なる忍者の道具。その時、喬太の脳裏に浮かんだ事件の真相とは-----。
平成20年6月10日 初版発行
平成22年6月5日 2版発行
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