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山行記録: 2014年10月アーカイブ

ピンネシリ~アポイ岳

ピンネシリ(958.2m)~アポイ岳(810.6m)縦走
2014.10.12
  ピンネシリ登山口S6:20~ピンネシリ8:30~吉田岳10:00~アポイ岳10:35~アポイ岳登山口下山12:30

  前日はアポイ山麓自然公園のキャンプ場に泊まる。キャンプ場の営業は終了したとのことでしたが、トイレも使えるし、トイレットペーパーも常備されています。
キャンプ場の水も使えました。 有難うございます。
予約していたタクシーでピンネシリ登山口へ。 登山口のポストに記入し、つづら折の笹道を登ります。

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ピンネシリ登山口

 

稜線が近くなるとハイマツが出現します。ピンネシリ手前の957M付近から後ろを振り返ると、日高山脈の展望が楽しめるはずでしたが、
山脈の頂上付近は雲に覆われていて何がなにやら良く分かりません。たぶんここが最高のビューポイントかもしれません。

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手前が957M、その左の山がピンネシリ。

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正面がピンネシリ、右奥遠くにアポイ岳が見えます。

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ピンネシリ頂上

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正面の雲の中が楽古岳でしょうか?

  ピンネシリからはハイマツの尾根を最低コルまで200Mほど下ります。途中から笹道になりますが、晩秋なのにまだダニが多く、ズボンの膝付近には、すぐ10匹以上へばりつかれます。長袖のシャツを着て、ズボンにはロングスパッツまで付けているのですが、なにやら背中がモゾモゾするような気分です。

ここからは林の中の登りとなる。724M、794Mの標高点の稜線を右に行ったり、左に行ったりする。
794M付近は登山道の両側にロープが張ってあるので、この付近はお花畑なのであろう。

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ピンネシリを後に最低コルへ。

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最低コル。ダニ、ダニ、ダニ。たまに熊の忘れ物がある。

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後ろを振り返る。背景はピンネシリ。

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少し雲が上がってきました。左の少し高い山が、神威岳、真ん中近辺がソエマツ岳、ピリカヌプリそしてトヨニ岳でしょうか?責任は全く持てません。

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吉田岳からアポイ岳への稜線。

 

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吉田岳への登り。

吉田岳は794Mと758Mの中間にある山で、北側から回り込み、縦走路のアポイ岳よりから登ります。
吉田岳からアポイ岳への中間点、758M付近の東側には台地上の広がりがあり、岩れきにはナキウサギが生息しているのではないだろうかと思われます?
ひと頑張りするとダケカンバのアポイ岳の頂上である。

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アポイ岳からは、冬島旧道コースを下山する。天気もよく、暖かくなり、ぞくぞく人が登ってくる。
春はもっと人が多いのでしょうか?景色を堪能しながら、多くの人と挨拶を交わしながらの下山になった。

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下山ルート

 

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アポイ岳登山口。

 

 

 

 

 

 

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三国山

三国山(1541.4m)
2014.9.21
駐車場6:45S~三国山8:15~下山9:45
  前日は大雪湖の駐車帯に泊まる。明日の銀泉台か高原温泉の紅葉見物のためか、すでに車はびっしりである。
翌日、三国トンネルの手前の駐車帯に車を置いて、登山開始。先週の斜里岳とは打って変わって、雲ひとつない快晴である。トンネルの手前から左に折れ、小さな沢沿いの道を行く。

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三国トンネル手前

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小一時間ほどで稜線上につく。ここからクマネシリ山方面がすぐそこに見えてくる。
左がクマネシリ岳、真ん中がピリベツ岳、そのすぐ横が西クマネシリ岳か?一番右の山は、南クマネシリ岳か?自信はありません。

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ここを左に折れ少し登ると北海道大分水点の標識がある。本日は360度の展望が楽しめる。

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北海道大分水点

ここから西へ稜線をたどると三国山頂上です。

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三国山

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ニペソツ山

大雪山はすでに雪に覆われています。銀泉台は紅葉しています。

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表大雪

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石狩岳・音更山方面、右奥に雪を纏ったトムラウシ山がかすかに見えます。

暖かい日差しの中、しばし展望を楽しんだ後、来た道を下山しました。

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