台湾への御礼行脚2
2日目、目的の新竹県へMRT(メトロ)とHSR(新幹線)を乗り継ぎ
ホテルを出て1時間ほどで新竹県の新幹線駅に到着
近代的な立派な駅である。
到着すると、今回お世話になった新竹県県政顧問の黄さんと
先月から新竹の大学でお世話になっている息子(長男坊)が迎えてくれた。
到着するやいなや、早速、打合せ&挨拶回り。
先ずは新竹県の友好関係のある生活美学館へ
こちらも立派な建物である。こちらは日本で言うところの社会教育関係の市民大学
のような職業訓練校のような観光ボランティアなど複合的な国の施設。
今年の冬の間にお願いしていた、特産の自然石(トルマリンやゼオライト)を使った
バラのモチーフを作ってもらうと言う打合せを・・・
私の隣で説明してくれて居るのが、県政顧問の黄さん
こちらが試作品の天然石で出来たバラのモチーフ、大きさは1.5cmほど
この石で出来たバラのモチーフを岩見沢バラ園のオリジナル薔薇グッツとして
完成させていく。
予想以上の出来である、価格は1,000円以内で抑えれそうだ。
ちょうど昼頃だったので、生活美学館の近くで美学館の人たちと一緒に
昼食を取る事となった。
奥に居るのが私で、隣の若いのは先月から台湾に来ている息子
その隣が黄県政顧問、黄さんのアシスタントの林さん
手前が生活美学館の研究組の廖さんと左手前が館長秘書の陳さん
昨日の夜市のような強烈な刺激臭はないが、さすがに本場の香辛料がきつい。
次に向かったのは新竹県政(北海道で言うところの道庁)
当日は県長(知事)が中国本土に出張中の為、代わりに綜合発展局長の何さん
が対応してくれた。渡辺市長からのメッセージを手渡し会談へ。
何(Ho)局長は日本で言うところの総務企画局長にあたるのかな?
会談では新竹県と岩見沢市との観光・経済・教育の交友について
前向きに考えて欲しいというような内容であった。
会談後、交通旅遊局の巫局長と王副局長と話をし、帰りに山ほどの
お茶を土産として持たされた。
その後、新竹で一番大きい大学、明新科技大学へ移動、とにかくハードである。
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