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北空知深川でとんでもないそば打ち名人を見た

先週の金曜日、とある集まりが深川の日の出会館で開催された。

その集まり自体はたいしたことないのであるが、実はこの日、日の出会館の斉藤社長の友人がそばを打ってくれるとのことで、我ら呑兵衛軍団はその新ソバを食したいがために深川まで出かけた。

あいにく、時間が合わずそばを打っているところは撮影できなかったが、その日そばを打ってくれた人はとんでもないそば打ち名人であった。

幌加内そば打ち段位認定大会で堂々の四段位を持つ中村雅義氏である。

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そして、宴会が始まり30分ほど経ってから、そのそばが出てきた

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小麦粉をまったく使用していない十割そばとのことである。

目の前に出されたそばは、テーブルの載せられただけで凄くいい香りが

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そしてこの色艶!

名人曰く「今日は太目に切った」とのことであるが、私にとって幌加内の名人が打ったそばが太いのか細いのかなんかはまったくわからない。

 

そしたそば汁(日の出会館の斉藤社長が厳選された食材を使用し2週間かけて作った絶品のそば汁)を付けて食べてみた。

とんでもない腰、そして味・香り・風味・食感!!

今まで経験したことのないそばである。

この後も、次々と最高のさばが出され、新そばを堪能した

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空知では食通と言われているこの人達もこのそばを絶賛した

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幌加内そば祭りでは、この中村名人の打ったそばが食べたくて長蛇の列ができるらしい。

日の出会館の美味しい料理と絶品中の絶品そばを堪能し、来年また同じ時期にそばを打ってくれることを固く約束し、二次会も行かず我々はおとなしく岩見沢へと帰った??。

 

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