ここのところ、少し真面目にブログを書くようになってきた。

今日は帯広、有名豚丼店の食レポをする。

帯広と言えば豚丼、豚丼と言えば帯広と言われるほど、帯広の豚丼はメジャーである。帯広には豚丼専門店から豚丼を出してくれる小さな食堂まで入れると、何と二百店舗を超す店が存在するらしい。

 

「豚丼がどうして帯広なの？」という疑問に豚丼人気店「いっぴん」に

その疑問を解いてくれるものがある。

その昔、北海道の歴史では、馬は畑を耕し、鶏は玉子を産み、豚は食用として飼育されていた。

そして特に寒い十勝では、豚肉の脂身が冷えた体を温めてくれる作用があるということから好まれ、色々な豚肉料理が考えられ、炭で焼いた豚肉に甘辛いタレを付けて食べる豚丼が帯広で多くの人に食べられるようになったらしい。

 

今日は、その帯広豚丼有名店の内、私が行った数軒の豚丼を紹介しよう。

まず始めは、なんと言ってもここ帯広で地元の人が一番行くと言われている

『とん田』から紹介しよう

写真は豚丼（バラ肉）である）他に豚丼（ロース肉）もあるが本来の豚丼を味わうなら俄然、バラ肉である。

 

次は、地元の二番人気店、『いっぴん』である

ここの豚丼もお昼時は並ぶこと当たり前の人気店で、備長炭を使って焼き上げた

香ばしい豚肉がなんとも言えない。

 

お次は、地元の三番人気店、『ぶたいち』である

この店の特徴は、何と言っても肉の厚さである、とんでもなく食べごたえのある

分厚い肉をこれでもかっ！と言うくらい載せてくる。マジおすすめのお店である。

 

そのお次は、多分４番人気か五番人気の『ぶたはげ』である

ご存じ「はげ天」チェーンのこの豚丼は「はげ天」本店で出してくれる。

尚、北広島市の三井アウトレットモールにも『ぶたはげ』はある

 

最後に紹介するのは、豚丼専門店ではないのだが、その味で有名になった

『ドライブインいとう』の豚丼である

（写真は温玉豚丼）で３０年かけて研究された特製のタレは抜群にうまい。

 

まだまだ有名豚丼店はあるのであるが、今のところまだ食べていないが、今後

行ってみる予定の豚丼は『はなとかち』『ぱんちょう』『鶴橋』等々である。

【亮三】