何度食べても三船のかしわ鍋は旨い
今日は、過去に数回投稿しているが、またまた三船のことを書く
ましてや、この晩秋の時期のかしわ鍋は別格である。
今回、新しい看板?を目にした
看板と言っても、座敷の窓際の高いところにぶら下げただけの延べ板が一枚だけ
そして、速攻で焼き鳥が出された
かしわ鍋が出来るまでの繋ぎで、モツ串と精肉を頂く。「旨い!!」この言葉しか
見当たらないのだ!
同じくして、かしわ鍋の具材と出汁が用意された
いつも通り、出しは半分どんぶりに取り、具材も半分だけ鍋に入れる
待つこと5分、鍋から湯気が噴出し始めたら出来上がりである
これを小皿に取り、南蛮を一杯かけて
「ふうふう言いながら頂くのである。腹の中からというより体の芯の芯から
暖まる・・・」まさに至福のときである。
いくらでも食べれる!と言うのが本心である。
そしてお次はそばであるが、なんと4人前も頼んでしまった。
正直、ここのそば自体はそれほど旨いそばではない。しかし、さっきの鍋の全ての
味が染み出た後に入れるそばは、まったく別の物に化けてしまう。
煮えたぎっているそばは恐ろしく熱いが、恐ろしく旨いのだ!
じつはこの後、雑炊も頂いたのであるが、なんとこともあろうに撮影しわすれた
のだ!そばに夢中になり、すっかり雑炊のことが頭から離れていたのである。
でもしかし、写真が無くても、この鍋にご飯を入れてさっと煮て、とき卵をさっとながし
蓋をして火を止めて1分後に頂く雑炊はどんな人でも想像が可能であろう!
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