オホーツク真夏の海の幸を頂く。
やはり魚釣りというものは、釣って楽し、食べて旨し、我らの場合は
それプラス船宿での安着祝いもこれまた楽しである。
だがだが、釣りから帰ってきた時は、身体も疲労の究極的状況で、入浴
した後すぐに睡眠を取りたいほどであるが、折角オホーツクまで行き、釣って
きたのであるから、その海の幸を頂かないわけには行かないのである。
この青ゾイは無論刺身で頂くことに
この青ゾイ、とんでもなく脂が乗っていて、酒の肴には最高!
とにかく食べて頂きたい!
これを一口食べて、冷えたビールをグイっとやれば、釣りの疲れも一気に
吹っ飛ぶのである。
何もかもなく旨いのだ!!
お次は、夏場の味が最高の真ダラである
これも色々な食べ方があるが、まさかこの時期、鍋にする訳にもいかず、
私が大好きな昆布〆にすることにした。
これを一晩冷蔵庫に入れ、昆布の味をしみこませ更にタラの身を熟成させるのだ。
そして丸一日後
昆布が適度にタラの水分を吸ってくれて、それの代償に昆布の旨みをタラの身に
与えてくれる。
この色艶を見て欲しい!
これが最高級のオホーツクの真ダラの昆布〆である。
これもまた冷えたビールで頂く。
何とも言えぬ甘味が口の中に広がり、昆布の旨みと香りがコラボして
至福の時を迎えるのである。
あ~~旨いもんだ!!
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