網走沖で大型青ゾイを釣る!
このブログで結構書いているサロマ沖の釣りであるが、今回は網走沖での
深場五目釣りを紹介する。
その日は7月30日(土)、夏だと言うのに午前3時半は肌寒いほど気温が低く
いつもの定点撮影場所も
低い雲が空を覆い、オホーツク高気圧特有の寒さが・・・・・。
出港は午前4時30分
サロマ湖内もややうねりがあり、走る風が心地よいと言うより寒い!!
人工河口から出て、約1時間ほど南下
能取沖を過ぎた辺りで一投
釣り始めて間もなく、ガツンと強い当たりが
中型の青ゾイと良型のヤナギノマイが来た!
よし!先ずは刺身級青ゾイゲット!!と浮かれていたのはいいが、その後
パッタリ当たりがない!
船はさらに南下して、やや網走沖へ・・・・。
竿を振ること1時間、寒さも忘れ、汗ばむほどの体温
そしてガツン!!ガツン!!と2度の強い当たり!!
「来た!!」の声と共に合わせた!竿先が大きく曲がる!
電動リールで巻いている最中もガツン!ガツン!と凄い引きが
そして上がった
46cmの青ゾイゲット!!おまけに小型縞ゾイも・・・・!
その後、潮が悪く少し暇な時間があったが、今度はやや鈍い引きが
のったり引くと言うか、さりげなく引くと言うか、明らかに青ゾイとは違う引きが
でも重い!電動が少しばかり唸りをあげる。
そして上がった
大型の真ダラと良型のヤナギノマイ!
「やったー!」である。
夏場の真ダラはタチこそ無いものの、その身の旨さは格別である。
どうやって食するか?それは後日報告する。
そして今日は珍しい風景を一枚
いつもは、サロマ湖から外海への写真が一般的だが、今日はその逆
オホーツクからサロマ湖への写真である。
帰りは全員がお疲れモード
では後日、この日の獲物のご馳走を紹介しよう!
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