噴火湾の海のお宝を頂く
今日は昨日の続編を書くとする。あのクラーボックスの写真は昨日
ご覧頂いたと思うが、
今日はあの海のお宝がどうやって食されたかを紹介する。
刺身にしたら最高のあの石ガレイの一枚は
当然刺身にする
コリコリした食感が最高で、脂も乗っておりとんでもなく甘いのだ!
これこそ、釣人しか食べられない最高級の刺身である。
さてもう一枚の石ガレイは、その素材の良さを生かすため昆布〆にした。
一晩昆布〆にすることで、旨みが増し、昆布の旨さと相まって、これまた
最高の肴になる。
少し照りがでているが、うまい具合に水分が抜け、どうしてあのカレイがこんな
美味しくなるのか摩訶不思議である。
とにかく半端なく旨いのだ。
さて問題は、50枚ほど釣れた宗八ガレイであるが、これは塩水に40分ほど漬け
天日で干すのが最高の食べ方・・・・・。
幸い、次の日の天気予報は晴れ!
塩水から揚げた宗八は一晩冷蔵庫で寝かせ、あくる日の朝干すのである。
太陽の光をたっぷり浴びて、どんどん旨みが増す。
風もほどよく吹いてきて、最高級の干し物が出来ることを確信する。
そして夕刻、ほどよく干せた宗八が出来上がり、食卓に上った
宗八特有の脂がたっぷり乗り、指でつまんで食べるのである。
これもまた、何もかもなく旨い!!大骨以外がすべて食べれる。
本当に干し宗八は旨いのだ!!
まだ数十枚、冷凍庫に保存してあるので、ご希望の方はその香りだけでも
お届けしよう。
ともあれ、噴火湾の海のお宝は全てが最高であった!!
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