津波の後、噴火湾の魚が変わった!
話題性こそ低いが、ここ北海道にもその津波は押し寄せた。
そして我らの有数の真ガレイ釣り場の国縫もその被害にあった。
釣りをする人は、短気でわがままな人が多いと言われるが、今回も
懲りない岩見沢のオジン釣りクラブのメンバーが国縫へ出かけた。
午前2時、岩見沢を出発。道央自動車道を走ること2時間半、いつもと
まったく変わりのない国縫漁港へ到着
すぐさま出港。
国縫漁港の象徴、ワイングラス型防波堤にはすでに釣り人が・・・・。
(おやっ?? 写真右で釣り支度をしている人どこかで見たことが・・・???)
そして沖に出た。
けれども釣れない!釣れたとしても手の平よりまだ小さな宗八カレイしか釣れない
たまにポツン・ポツンとそれなりの宗八が釣れるだけで、お目当ての真ガレイは
まったくと言っていいほど釣れない。
そんなとき、あの気のいい船頭さんが
「あの津波来てから、潮変わったんだ!おらのホタテの網も全部やられたし
魚もどっか行ったかもしんねえな!!」
でもじっと我慢するしかないのであるが、その時竿先に強烈な引きが・・・・!
「デカイ!!」直感でそう感じた!2号のPEラインが心配なほどの引き。
そして上がったのが刺身にしたら抜群な石ガレイ
なんと42cm石ガレイを釣り上げた!
そしてラッキーのことに、その10分後、やや小ぶりだが、35cmの石ガレイ
も釣り上げたのだ。
その後は、これといったチ釣課もなく、午前11じ帰港となった。
そして記念写真を一枚パチリ
お~~おっ!!なんとさきほどのお方は建協前事務局長のS田さんでは
ありませんか!!
最終的にクーラーボックスには
あの特大石カレイ2枚、真ガレイ3枚、外宗八50枚の釣課があった。
あの真ガレイの宝庫であった国縫が・・・・・。
変わった~(悲)
で、この料理編は次回報告する。
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