ヒトデから発見された優れ物
今日紹介するのは、ヒトデから抽出した植物活性剤『ニーゲル』という
優れ物である。
まあ植物活性剤と書いてあるが、一番の効能は虫よけで私もサンプルで頂いて
自宅のワラジ虫の透り道に撒いてみたが、ここ4~5日一匹のワラジ虫も見ては
いない。
無論、植物の活性効果もあるらいいし、農薬は一切使用していないので野菜・果樹
等にも使える優れものである。
トウモロコシの栽培でよくてっぺんの穂にアブラムシが付くが、あれもこれを
一度噴霧しておくとほとんどアブラムシが寄ってこないとのこと。
これを考案したのは、由仁町のガイヤ・ファームという会社で、一説によると
道南の漁村では水洗化されていない時代、その貯まった箇所にヒトデを数枚
投げ入れていたらしい。
すると不思議、何日経ってもウジが涌かなかったらしい。
外にも、造園屋さんが大きな庭石を置くとき、その下に大きなヒトデを一枚敷いて
庭石を置いたという話もある。
そうすると、その石の周りにはヘビやイタチやモグラが巣を作らなかったという
説もある。
このニーゲル、ブッチ・パルケ本店で販売している。
小さいのが500円、大きいのが1000円で、少量散布するだけでかなり
効果がある。
ちなみに、アリでお困りの家があったら、その巣にこれを散布すると、アリが
まったく居なくなったという実例もある。
みなさん、是非お試しを・・・・・・。
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