帯広一、北海道一、いや日本一のぶた丼を食べる。
所用と言っても大した用事ではなく、帯広の目的の一つに美味しいぶた丼
を食べることでもあった。
帯広と言えばぶた丼であるが、聞くところによるとそのお店の数は50軒を
超えるとのこと・・・・・・。
そして、帯広在住の人たちに色々と聞いてみた。
そして一番人気の店というか、とにかく行列が出来て、そのあまりの美味しさに
感動してしまうと言うお店を見つけた。
その店の名は『とん田』
この写真は私が食べ終わった後に撮ったもので、この店を訪れた時は20人
ほど並んでいた。
だが、回転が早いというのか、お客さん全て相席させられるため、20分ほどで
私達の番が回ってきた。
店に入ると、家族連れが多く、テーブル席が15名ほど、あと小上がり席があり
10人ほどのお客で満席であった。
メニューにはロース、ヒレ、バラと3種あったが、どこの誰の話でもバラが一番
とのことであった。そして値段もリーズナブル!
他の客も「ほとんどがバラを注文していた」
待つこと10分、「お待たせしました!バラで~す!」という軽やかな声と共に
運ばれてきとん田のバラぶた丼
甘~い香りが漂い、一気に食欲がそそられた!
でも良く見ると、バラのわりにあまり脂でギトギトしていない。
そしてどんぶり片手にがぶりついた!
「旨い!!旨い!!最高!!」
「なんだこの豚の脂の美味しさは・・・・・・・!!」
とにかく驚きの旨さである。
まじ、初体験の旨さである。
並んで待ったかいがあった。
帯広の絶品中の絶品!全国のぶた丼を食べ歩いた訳ではないが
とん田のぶた丼は日本一である。
多分!
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