豪雪百景
年前こそ小雪で、お正月も穏やかな三が日を過ごし、12月初旬に
発表された今冬の長期予報とおり「気温も高めで、小雪傾向」今年も
雪が少ない年なのかな?と安易な考えを持っていたのが間違いで
あった。
1月8日から振り始めた雪は止むことを知らないみたいに振り続けた。
そして9日には一晩で47cm(そんなに少なくないと思うよ!)振り、
あくる日の朝
除雪車が置いていった雪の量は半端でなかった。
そして毎日のように振り続き、8日~23日までの2週間の降雪量は
258cmに達した!!
マジ経験のない降り方である。
岩見沢市も除雪対策本部から豪雪対策本部へと名前も変わった。
これは災害である。
除雪は無論のこと、排雪は間に合わない。ダンプが足りないらしいが
頼りの自衛隊は、札幌雪祭りに応援中とのこと。
岩見沢市内はバスも運行中止になり、子供達も学校に行けない日も
あった。
こんなこと言ったら叱られるかもだけど、雪祭りと市民の生活はどっちが
大切なのか・・・・・・??
ここ2~3日は少し落ち着いたようであるが、週末からまた降る予報も出ている。
ちょっと近所の風景を紹介しよう
これはわが家の裏の家n屋根で1m数十センチはある。
これも近所の家の雪であるが
とにかく家というものは頑丈なものである。
ちなみに最後の写真であるが、わが家の目の前の道路縁の雪山である
ちょっと分かりずらいが、3m50センチほどある。
この高さでは、人間がはねるのは限界の高さである。