蒲焼
二葉シリーズ最終回はやはり蒲焼である。
いつも思うことであるが、蒲焼という料理方法はウナギの為に
作られたものではないかと思うほど鰻の蒲焼は旨い。
ましてやここ二葉のうな重は、それを期待してきた人を絶対に
裏切らない。
このフワフワ感がたまらない!
こういうものは上品に食べるより一気に口に放り込んだ方が旨い。
とにかく旨い!至福の瞬間そのものである。
当然、肝吸いも絶品である。
たまにはこういう贅沢もいいものである。
そう言えばこの二葉シリーズを書き始めてから、あることを知ったのである。
それはここ二葉は浅草の小柳の暖簾分けをされた店なのである。
全てが旨いはずである。
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投稿者:ryogo | 日時:2010年10月12日