帆船模型の中でもトップクラスの細かさ、日本丸
昨年末から作り始めている帆船模型の日本丸。とある施設に寄贈するために
日夜?努力しているのであるがそれが中々進まないのだ。
過去に沢山の帆船模型を作ってきたが、その中でもトップクラスの細かさが
その原因かも知れない。
アオシマ模型、1/150スケールの日本丸。
いつものよに船体から作り始めるのであるが、これは一般的な帆船と色こそ
違うが作り方等はほぼ同じ。
海の女神らしく、白と赤の美しい船体である。
ただこの先が細かすぎる
例えば舵輪ひとつをみても
左の図面の41、42、120というのは部品番号でPH〇〇と言うのが塗装
する色番号のことである。
41と42にはPH324、ようはライトグレーを塗り、2個ある120にはPH37
ウッドブラウンを縁に塗り、他の部分はPH9、ゴールドで塗りなさいと言うことで
ある。右の写真がPH9を塗っているところである。
もう一つ、ファイフレールという物があるのだが
これも同じで81、84という部品にPH1(ホワイト)、PH37(ウッドブラウン)
PH6(グリーン)を塗るという意味で、右の写真がその完成したものである。
こんなような部品が200ほどある。
気の遠くなるなるような話であるが、苦労すればするほどその完成時の喜び
は大きいものである。
ただ、日本丸の細かさはこんなものではない。
次会またその凄すぎる細かさを紹介しよう。
タグ: