昨日の『地域再生フォーラムⅥ』
- ニッポンの元気回復は空知から -をキャッチフレーズに、昨日の午後
『地域再生フォーラムⅥ』が岩見沢市まなみーるで開催された。
社団法人空知建設業協会の主催で2003年から始まり、フォーラムと
しては文字通り今年で6回目を迎える。
毎回、大変勉強になる特別講演や、聞いて楽しいパネルディスカッション等
があり、関係業界のみならず多方面からも沢山の人が集まるフォーラムでも
ある。
開会挨拶をする空知建設業協会 中山会長
「でありまして~ こんな馬鹿げたことをやっているのは空知ぐらいなもので・・・」
総合司会はいつも通り
空建の広報IT委員長&岩見沢建設協会副会長の松浦氏会長挨拶の後
「NPO法人日本一長い直線道まちづくり研究会」の熊谷理事さんが
建設業と地方の元気回復助成事業『空知フード&ワインロード計画』のPRを
演題に事業発表を行った。
引き続き、北海道大学 公共政策大学院 准教授 中島 岳志氏による特別講演
があった。
演題は『住民力を高める』で、演題から想像するよりもはるかに分かりやすい言葉
で、大変勉強になった1時間であった。
そして一つかっこいい言葉を覚えた。「ソーシャル・インクリュージュン」(社会的包摂)
である。
ただしこの言葉、まず使うことは無いであろう(笑)
その後休憩を挟んでお待ちかねパネルディスカッションとなった。
コーディネーターはこれまたいつも通り
㈱北海道建設新聞社 第1報道部長の 荒木正芳氏
パネリストには
特別講演の 中島岳志氏 、山崎ワイナリーの代表取締役の 山崎和幸氏
日研コンピューター㈱ 代表取締役 林 克弘氏、岩見沢レンガプロジェクト事務局
と言うより我らが先進会メンバー 平野義文氏、葉月会副会長 神部俊克氏。
いつものことながら荒木氏の歯切れのよいテンポに、これまた抜群の話術を備えた
パネリストの皆さんのディスカッションは面白くない訳がない。さすがである!!
まあ一つだけものを言わせてもらうとしたら、笑いが少し足りなかったかな~と。
何故だろう?!
そうか!
やはりこの人だ!!
「三船と雷電は空知を救う」理論の人だ!!
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