豆を食らう
もう1週間近くも前になるが、2月の3日は、言わずと知れた節分であった。
その節分の数日前から、恵方巻きのCFは良く目にしたのだが、豆まきの話題が少なく感じたのは私だけだろうか?
さすがにこの歳になり子供も成人してしまうと、「鬼は外!」「福は内!」と声を張り上げるのも気恥ずかしい。 それに我が家には食欲旺盛な姫とお転婆がいるので、ばら撒きは中止に。
案の定、静かな田舎町の年寄りの多いわが町内会でも、その声は聞こえて来ない。
夕餉に恵方巻きを頂いて、歳の数だけただ黙々と豆を食らった。
北海道では「南京豆」。最近では、某TV番組もあって全国に知られる様になった。
ただこれ、齢50歳を過ぎるとやたらと量が多い!それと、子供の頃から思っていたが、落花生の場合は、殻で1個と数えるのか?中身で数を数えるのか?
何よりも、「飽きる!」。 で、ズルをしてしまった。
ガサゴソと棚を引っ掻き回して出て来たのが、「でん六豆」 「ボンゴ豆」 「柿ピー」と落花生。
さすがに柿ピーはご愛嬌であるが、数をクリアするためにはと自分を納得させた。
ビールも飲まずに、黙々とモグモグである。恵方巻きの量をちょっとばかし後悔した。半分にしときゃ良かった。
やっとの思いで、完食!今年も丈夫で、風邪などひきませんように!
翌日、トイレは無事だった。
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投稿者:butchi | 日時:2010年2月 8日