チロルという名が危うくなってきた
今月の10日に、元気に遊ぶチロルのことを書いたが、最近の種々なる
世の中の動向で、チロルの名前が家族のなかで危ぶまれてきている。
まずは、元厚生次官ら連続殺傷事件の小〇被告の一番可愛がっていた
愛犬の名がチロ!
正直あまりいい気分ではない。種類も全然違うし色もまったく違うから
気にしなくてもいいのであるが何故か気になる。
まあこれは100歩譲ってもいいが、もう一つは大変深刻な問題になって
きている。
最近かなりの頻度で散歩に連れ出しているチロルは、近所でも大変人気者
で会う人会う人に愛想を振りまいている。
近所の方たち(多分犬好き)も「チロルッ!チロルッ!」と可愛がってくれて
いる。
そんなある日、結構動物好きで通っている近くのおじさん(おじいさんと呼んでも
問題ないくらい)が散歩中のチロルに近寄ってきて「ピロリ!ピロリ!」と叫んで
いた。
するとそのおじさんの家の斜め向かいに住んでいるおじさん(この人はまだ
おじいさんと呼ぶに早過ぎる)も一緒に「ピロリって言うんだ、いい名前だな~」
と・・・・・・。
「うちのチロルは中年おやじの胃袋の菌か!?ヘリコバクターか?!(怒)」と
心の中で叫んでしまった。
何か複雑な気持ちである。
『チロル』 いい名前なのになー!!
やはり何があろうと『チロル』で行こう!!
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