皆で語ろう!

今年もまた大根を干す季節がやってきた

雪が解け、夏が来て、秋が過ぎて、北海道はこれから本格的に冬を迎える。

 

だが日本にはその前に漬物を漬けるという習慣がある。

 

 

我が家でもそんなに沢山ではないが毎年大根を作っている。

 

 

今年も8月末に青くび大根の種を蒔いた。

 

 

そして2週間ほどで

 

 

daikonn1.jpg daikonn3.jpg


 

 

本葉が5~6枚になり1本立てにする。

 

 

前にも説明したが、我が家の広大なる農園は無農薬で、雑草なんかもかなりあるが

100%有機肥料で作れば、病気等の心配も皆無と言ってよい。

 

 

そしてそれから一月半

 

 

daikonn2.jpg daikonn4.jpg


 

 

見事な大根に成長した。

 

 

先週末にとりあえず10本ばかりを粕漬け用に干した。

 

 

daikonn5.jpg

 

 

太さといい、長さといい(一番奥のは少々短足ぎみ)丁度いい!

 

 

やはりいい堆肥で作ると野菜の味が違う!

 

 

絶対に違う!

 

 

大根おろしにすると、何とも言えぬその甘さと旨さが抜群である。

 

 

当然漬けものにしても最高のものが出来る。

 

 

そのいい堆肥とは、当然

 

 

CIMG0160.JPG CIMG0798.JPG


 

 

六年堆肥である。いまやこの界隈でブームすら起きている。

 

 

とにかくこれは凄い堆肥である。

 

 

今週末辺りに、焼酎漬けと醤油付け用の大根を干す予定である。

 

 


タグ: