遼君のギャラリーはやはり半端でなかった、全日空オープン(その2)
一昨日、全日空オープンゴルフのことを書いたが、今日はその第2段を書こう。
今やゴルフ界のスパースターに登りつめた石川 遼であるが、ゴルフの
腕前は無論のこと、そのギャラリーの多さにもマジ驚かされる。
この写真は8番ショートホールのグリーンからティー方向を写したものだが
この時にティーに居たのは遼君たちの1組前の片山晋呉、宮里聖志、小林
正則のパーティーである。
ティーグラウンド付近とフェアウェイの中間に数十人のギャラリーが見える。
そして、このパーティーが9番に移動し、遼君のパーティーがティーグラウンド
に上がった頃、辺りは一変した。
ティーグラウンドからグリーンまで人、人、人、人・・・・・・・・である。
当然一番前にいた私の左右や後ろは、これまた人、人、人・・・・・である。
その写真がこれである。
とにかく遼君のプレーを一番前で見たいのなら、今プレーしているホールの
次の次くらいのホールのどこかで待っていなければ
背の高い私でもやっと見える程度で
人と人の間から垣間見るのが精一杯である。
この後もずうっと遼君に付いて回ったが、やはり輪厚の名物ホール17番
ロングの2オンを見たくて、2ホール飛ばして先回りした。
そして2打目付近の最前列から撮った写真が
これだ!!残念ながら2オンは出来なかったが、最高のポジションから
2オン狙いのど迫力ショットを見ることが出来た。
この後、最終18番に行くわけであるが、次の写真は朝一番でフェアウェイから
撮った18番グリーンのギャラリー席である。
ご覧の通りまだ誰も座っていない。
それが遼君が18番に来た頃には
ギャラリー席もフェアウェイもどこもそこも人だらけになってしまった。
そしてその遼君の後ろには
テレビカメラをはじめとする報道関係者が常にこのように付いて回っている。
さらにホール間の渡りも
常に厳戒態勢がとられ、遼君の前と後ろには必ず見張り人がいる。
まあ口で言っても、ブログに書いてもその雰囲気は分からないと思うが
とにかく凄い凄い凄い人であった。
来年もまた待っているぞ! 石川 遼!!
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