散歩道にある風景(2)
ポプラ並木で散歩コースの3分の1であるが、ここから東山公園の市民の
森に入って行くのである。
この市民の森の特徴は、広場中央は自由広場的空間で、綺麗に芝生が
整備されている。
広場中央には安田 侃の彫刻作品が並べられ、自然環境に調和した空間
が造られている。
そして、この広場の外周が散歩コースなのであるが、これがまた美しい。
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ひんやりとした空気が流れる木立の間を、木々の葉から放出されたばかりの
新鮮な酸素を吸いながら歩くのである。
更にウッドチップ舗装が施されていて、足から伝わる柔らかな感触は何とも
言えない。
しばらく歩くと、東利根別川に掛かる第4公園橋が見えてくる
木橋をイメージして作られた橋であるが、人道橋としてはかなり贅沢な
ものである。
その手前には、川を挟んで弓道場が見える。
今年、岩見沢西校の女子弓道部が全国大会に出場した。多分その子
たちではないだろうか?!
そこからしばらく歩くと、こんな風景に出くわす。
レンガブロックで園路を作り、四阿もあるが、実はここは灌がい溝の真上
である。
それについての説明は
こうである。
道路を挟んだ向こう側には
鳩が丘記念緑地も見える。
市民の森の外周コースはこの辺が半分くらいで、そこからまた最高に
素敵な園路が見えてくる。
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先ほどのウッドチップ舗装の倍はあろうかと思うほどの広さで、歩く人を退屈に
させない空間である。
この園路の並木は
「北京毛白揚」という木で、とても珍しい木なのである。
ちなみにこの市民の森の外周は約750mほどあり、そこを2週してから
また陸上競技場を1週してから戻るのであるが、こんな素晴らしい散歩道
を歩くのだから、身体に悪いわけがない。
とにかく綺麗に整備された公園である。
その理由は
なるほど!!納得!!である。
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