遼君の帰りは井泉でトンカツ
ゴルフギャラリーというものは結構疲れるもので、特に石川 遼選手のような
超人気ゴルファーに付いて歩くとその疲労度は倍増する。
まして今回は数日間雨が降り続いた後で、ギャラリー通路となるラフは
グチャグチャで、じんわりと靴のん中が湿気って来てその歩きずらさに
輪をかける。
そして身体に与えるダメージの一番の原因はその人の多さである。
昨日も書いたが、遼君の周りにはとんでもな人・人・人である。
テレビでも紹介されていたが、遼君追っかけおばさん隊もかなり居た。
結局10番から18番までのハーフを付いて回ったが、例のカロリズム
の歩数表示は7740歩であった。
これは自分でゴルフをする時よりかなり多く歩いているし、時には小走り
になったりでかなりのエネルギーも消費している。
そんな訳で、帰りに寄ったのは
とんかつ 井泉 千歳店 である。
以前は千歳に来るたびにここに寄ってとんかつを食べたものだが、最近は
ほとんど来ていなかった。
店のカウンター&調理場は、その専門店にふさわしい佇まいで、カツを揚げる
その全ての動作にまったく無駄がない。
昼の2時を回っているのに、店内は3組のお客さんがいたし、2階の座敷席にも
大きな団体さんが入っているみたいで、係りの女性があわただしくオーダーを入
れていた。
さて!今日は何を食べようか?!
この井泉に来ると何が悩みかというと、メニューを開いたあと、何を頼むか迷う
ことである。
迷って、迷って、迷ったあげく、これを注文した
かつ重 ¥1,300 である。(なぜか本店と値段が違う)
いまさらこのかつ重の味を説明する必要はないと思うが、このトンカツの
サクサク感と特性タレをとじた卵とのハーモニーは何度食べても感心する。
どんぶり物を食べるときは一気にかき込めと言うが、ここのカツ重(カツ丼)
はそうするには勿体無く感じ、なぜか高貴な人の食べ方になってしまう。
まじに旨い!!
来年もまた7月の第4日曜日は、遼君と井泉で決まりである。
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