「赤いリボン」のミルフィーユを豪快に食べる
3月ほど前、帰宅するとテーブルの上にとてもセンスのいいケーキの箱が
置いてあった。
その箱の隅には「めーぷる倶楽部」というシールが貼ってあり、以前イルミ
ネーションのタイトルでブログに書いているあのお店のことである。
それにしても大きな箱である。
その時「あっ!!」と気が付いた。
この日が愚息の誕生日であることを・・・・・・・。
そしてこの箱の中身は、当然一般的なバースディーケーキと思っていたが
何と中身を見てびっくり!!
馬鹿デカイ立方体が現れ、一瞬それが何であるのか分からなくなった。
なんとそれは、あの「赤いリボン」を一躍有名にしたミルフィーユである。
ただその大きさが問題で、これを何等分に切ってショーウィンドーに飾ら
れるのか知らないが、その重さは半端ではなかった。
そしてこともあろうか、その巨大ミルフィーユを今日の主役である男が
豪快に食べるのである。
台所から万能包丁を持ち出し、ザックザックとそれを切り、一気にガブリ
つく光景は、見ているだけで満腹になる。
今のところこの愚息もそれほど太ってはいないが、間違いなく大きな体に
なる(悪く言えばメタボ)DNAを持っている。
こんな食べ方をしているとそのDNAが騒ぎ出すぞ~~!である。
まあそれはさておき、赤いリボンのミルフィーユを豪快に食べることは
とにかく贅沢なことである。
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