そしてあのタコとホタテは・・・・・
今日は、朝の9時から建災防の講習(足場・能力向上)があり、ゆっくりブログを
書いている暇もないので、約束通り昨日の続きをささっと書こう。
昨日、5キロオーバーの活タコの写真を載せたが、実はあのタコの 解体ショー
が一番の見ものであるし、これまた凄まじいのドラマでもある。
一応その様子は写真に収めてあるが、朝からあまりグロテスクなのも何であるから
写真添付はやめておく。
タコの生命力はすごいもので、海から何時上がったのか知らないが
この時点でもかなりの速さで動くし、その吸盤の吸い付き力は半端
ではない。
そこでこのタコの動きを少々鈍らせるのであるが、その最善策は何と頭を
ひっくり返すことなのである。 残酷なようであるがそれが一番なのだ。
素手では滑るので、厚めの軍手を履き、一気にそれをやるのであるが
このとき変な動物愛護精神は捨てることが大事である。
不要な部分(臓物)を取り除き、頭と足を切り離しいよいよボイルである。
たっぷり目のお湯に一握りの塩をぶち込み
豪快に茹でるのである。
そして待つこと7分
じゃーん!! 新鮮茹でミズダコの完成である!
ここで注目! ちょっと分かりずらいが、タコの足は7本しかない。
1本行方不明である。
その答えは
そう!茹でる前にタコじゃぶ用にと1本寄っこしておいた。
そしてホタテは
こんな感じに盛り付け、刺身としゃぶしゃぶどちらでもとなる。
貝柱やヒモは無論、この時期のホタテの卵巣(オレンジ色の部分)の刺身は
抜群に美味しい。
そして昆布と長ネギだけでいただく・・・・・・。
さっと湯をくぐらせるだけで甘味が倍増する。新鮮なだけあってプリンと
した食感である。マジ!旨い!!
タコも1,2,3回湯をくぐらせポン酢でいただく。 口に中に何とも言えぬ
旨さが広がる。
とにかくこの時期の活タコと活ホタテのしゃぶしゃぶは、絶品中の
絶品である。
さあ!今日は半日だけの講師であるが、精一杯頑張るか!!
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