松尾ジンギスカンはやはり滝川本店で食べるのが一番旨い!
先週の木曜日、滝川で工事完成検査があり、朝早くから新十津川にある
発注者の事務所に詰めていた。
国土交通省の完成検査は、それはそれは厳しいもので、最初の書類検査は
9時きっかりに始まり、かなり細かいところまでしっかりと見られるのである。
重苦しい空気が部屋に充満し、何とも言えぬ緊張感が呼吸をも苦しくする。
書類検査が終わり、今度は現場検査であるが、例年にない暖かさで現場は
田んぼ状態。
でも検定官もプロ、春先の現場の状況は分かってくれる。
そして最後の「はい!書類も現場も見させていただきました。概ね良好です。」
と言う検定官の言葉で、我々の心は一気に開放される。
とここから本題に入るが、当然この日のお昼は『松尾ジンギスカン』本店である。
何故か分からないが、松尾ジンギスカンは滝川本店で食べると抜群に美味しい。
昨年の4月にリニューアルされた店内は
モダンな感じでテーブルも大きく、隣の席との間が仕切られ、プライバシー
も保護されている。
そして松尾と言えばこのジンギスカン鍋である。
創業当時から使われてるこのジンギスカン鍋は正にビンテージ物である。
そして早速注文であるが、当然ランチメニューがあり
ジンギスカン本来の味はマトンであり、それプラス経済的理由もありで、Aセットを
注文した。
ジンギスカンの美味しい食べ方の参考書もあり、やはり秘伝のタレのことが
書かれていた。
待つこと2分
ライス・味噌汁・野菜サラダ・お新香・ウーロン茶が運ばれてきた。ちなみに
ライスはお代わり自由である。
そして野菜と肉が
ドンと運ばれてきた。ボリュームたっぷりであり実に旨そうである。
これを参考書通り焼くのであるが、絶対に焼きすぎないことがポイントである。
秘伝のタレが旨いのか、肉そのものが旨いのか、とにかく旨い!!
当然「生ビール!!」と叫びたくなったがそれは我慢、我慢であった。
朝食が早かったからか、検定で疲れていたからなのか、全員がライスをお代わり
したのは言うまでもない。
次回は生ビールを飲める状況で行きたいものである。
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