抜群に旨い、北海バラ丼を作る
15日の日曜日、寝転がってテレビを見ていたら、富山湾で獲れるホタルイカを
ドンブリにして旨そうに食べている、旅番組らしきもが放送された。
その時、あることを思いついた。
「よし!久々にバラ丼を作るか!」である。
そのバラ丼は、我が家に昔から伝わる「北海バラ丼」と言われるものであり
というのは、まったくのでたらめで、2年ほど前に雑誌でみた賄い料理のレシピ
から教わったものである。
それでは早速、材料からご覧いただこう。
まずはサーモン
バラ丼にする場合は、ハラス部分は脂が強すぎるので、胴部が良い。
お次はホタテ
本当は活ホタテが最高なのであるが、それが無い場合は剥き身でよい。
間違っても冷凍物は使わない。
そして北海バラ丼になくてはならないイカ
イカは黒々とした新鮮な・・・と言っても冷凍ものでも仕方ない。
そしてお次は
鯛であるが、鯛は北海道近海では獲れず、北海という名にふさわしくない。
だがしかし、この日はお目当てのヒラメが売っておらず、まあちょっと浮気
心で鯛を買ってみた。
そして最後に、北海バラ丼に欠かせないもう一つのもの
毛ガニであるが、これも出来るなら冷凍ものではなく、浜茹ガニが一番である。
以上の材料をこんな感じで細かく切り
毛ガニは身をほぐしておく。
そして、これがないと絶対に駄目なのは
そう!小ネギである。
これらの材料をボールに入れ、たっぷり目の昆布醤油で味付けをする。
この時、「多くない?」と言うくらい白ゴマを入れ、さらにコショウも少しふっておく。
これにラップをして冷蔵庫で30分寝かせる。
酢飯を用意し、ザルでさっと水気を切った具材をまんべんなく混ぜ合わせる。
ここで注意することがある。ザルに具材をあけた時に出る昆布醤油は
もったいないからと言って何かに使うことは絶対にやめたほうがいい。
色々と試してみたが、生臭くてどうにもならない。
最後にカニの剥き身を散らばせて
完成である。
とにかく抜群に旨い!!
是非お試しあれ!!
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