自慢のフィッシングギアー紹介
今年の冬は異常気象で、稀に見る暖冬でもあったが、何より悔しいのは
今冬の宗八釣りがすべて時化のため出港できなかったことである。
今冬は12月6日、1月10日、1月25日、2月11日、2月22日の5回
新ひだか町(旧静内)の釣り船に予約を入れておいたが、何故か今年は
週末になると発達した低気圧がやって来て、海は大時化になったのである。
例年、1~2回は時化でキャンセルになるが、5回全部は初めてである。
いつもなら
こんな写真をいっぱい撮ってきて
こんな自慢話も出来たし。
だが何よりも絶品の宗八の刺身や、最高に旨い干し宗八が食べられないのが
一番残念である!
フィシングギアーもきちんと整備してあったのだが・・・・・・。
折角であるから今日は自慢のフィッシングギアーの一部を紹介しよう。
まずは電動リールを取り付けた竿であるが、上からダイワのインターライン
スーパー剣崎HZ(200号)
真ん中が主に宗八釣りに使うダイワのHSシーパラダイス船T(100号)
下はダイワのインターライン・シーパワーT2(50号)である。
そしてお値段の張るリールは上から
ダイワのスパータナコン600WP(より糸6号を500m巻き)で深場の大物
釣り用で、真タラ、青ゾイ、柳の舞、キンキ釣り等に使用する。
真ん中は
ダイワのスーパータナコン500CP(より糸5号を400m巻き)で深場の中物
釣り用で、宗八、ホッケ、ソイ、スケソウ釣り等に使用する。
下が
シマノの電動丸1000H(より糸3号300m巻き)で浅場専用(80m位まで)で
カレイ(真カレイ、黒カレイ、イシモチカレイ等)専用の竿である。
写真にはないが、もう一つ電動リールがあるのだが、ただ今オーバーホール中
である。
どの電動リールもそれほど新しい物ではないが、当時でも結構な出費であった。
ちなみに一番上のを買った時、電動リール(より糸500m付き)が7万円位で、竿が
2万円位、ロッドホルダーが1万5千円、バッテリーが1万円で合計12万円ほどで
あった。
その全部を抱えてニヤニヤしながら家に帰った時、女房が「それ全部でいくら
したの??」と怪訝そうにたずねてきた。
その時とっさに「大特価で29,800円さ!」と言った私に、今度は完全に不機嫌顔で
「あっそう」と一言。
全身に戦慄が走ったことだけが鮮明な記憶として残っている。
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