我が家の猫達、真冬編
今年は例年にない暖冬で、今のところ降雪量は平年の６割程度で
あるが、夜の冷え込みはやはり北海道であり、無論氷点下になる。
こうなると家に閉じこもったままになるのが、そう！この２匹である。
昔の歌で「猫はコタツで丸くなる～♪」というのがあったが、やはり冬になると
猫は家の中で寝るものなのである。
（グウー・グウー）
ミーコのお気に入りの寝床である、オーディオのプレヤー（希薄品）の上。
何故かここで寝る時は顔を隠す。
そしてミケコのお気に入りは、その横のサイドテーブルの上であるが
ミケコはあまり眠らないで、常に何か面白いことはないかと、辺りをうかがって
いる。
でも本当はミーコの寝ている、プレヤーの上がお気に入りなのであるが
常にミーコがこんな感じで居座っているから、ミケコもおいそれとそこには
行けない。
（ここはあたしの場所にゃん！！）
でも時にミーコがその場所に飽きて、いつもミケコが寝る場所に行って
ボオーっとしていることもある。
（あーっ、なにかオモロことないかにゃん！？）
ミケコはそのチャンスを見逃すはずもなく、プレーヤーの上で得意げな
顔をしている。
（今からこの場所、あたしのもんにゃん！！）
でもすぐさまミーコにその場所を奪い返され、床に降りて松ボックリに
じゃれようとしている。
そしてじゃれついた！！
まあ、家の中に寝たり遊んだりするのは良いのであるが、問題が一つだけ
ある。
それはトイレ・・・・・・。
夏場は外の何処かで用を足してくるのであるが、真冬はほとんど外に行かず
猫のトイレで済ますのである。
メス猫とはいえ、２匹分のそれは結構の量なのである。
だがこれも動物を飼う人の宿命であろうか！？
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