たまに食べると、めちゃくちゃ美味しいラーメン
先月中過ぎ、所用で夕張本町まで行った。丁度お昼前に着いたので
と言うか、そのためにお昼を目指して行ったのが本音かもしれない。
それは久々にあのラーメンを食べたくなったからである。
そう!炭鉱全盛期から60年近く親しまれてきた、夕張の老舗ラーメン店
『のんきや』のラーメンである。
ご存知この「のんきや」は、場所こそ同じであるがこのように可愛く建て
替えられ、あのミツおばあちゃん味を、長女である安岡洋子さんが受け
継いでいる。
店の中には
この店の大ファンで神奈川県に住む方から頂いたという、ミツおばあちゃん
の写真や
懐かしい、当時のお店の写真が飾られている。
休みの日の昼頃に行こうものなら、写真右の入り口から長蛇の列が
出来ていたものである。
さらに店の入り口には、当時使われていた暖簾も飾られていた。
かなり色あせた暖簾だが、あの曲がった腰でラーメンを作ってくれた
ミツおばあちゃんを思い出してしまう。
そして注文はやはり塩ラーメン!!
ここの塩ラーメンのことを今さら書く必要など無いと思うが、その味は地元
(地元と言うより近所の)の○村隊員さんのお墨付きである。
無論この日も、スープまで全部飲み干した。
満足! 満足! 大満足!!
最高に旨いラーメンを食べ終わった時、こんな物が目に入った
カウンターの奥に、招き猫と恵比寿様が置かれ、そっと上げられたお水。
多分これもミツおばあちゃんが残したものだろう・・・・・・。
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