今朝の空知川はマジ寒かった
昨日の夕方、滝川の現場から社内検査の要請があった。
そして現場の段取りの都合上、朝一番の検査をお願いされた。
そして朝が来た。予報ではそれなりの降雪があるみたいであったが
今朝までの降雪量は0で、朝一の雪かきは免れた。
だがしかし寒い! 強烈に寒い!!
カーテンを開けると、日の出少し前であったが、うっすらと青空も見えた。
朝飯をかき込み、キンキンに冷えた車のエンジンをかけ、いざ高速へ・・・・。
深呼吸をしたら、肺が凍傷にかかってしまいそうなほど冷たい空気で
真冬の朝らしく、陽の光が真横から当たっている。
しばらく走ると電光掲示板があった
風速 0m 気温 -14℃ やはり冷えている!
この時期には珍しく、道路の舗装面が完全に露出している。
でも所々がブラックアイスバーン状態で、時速100kmで走っていると
一瞬タイヤの音が消え、車が宙に浮いてる感覚になる。
まさに恐怖の瞬間である。
40分ほどで、滝川護岸の現場に着いた。
年前は、暖気暖気でまったく施工出来なかったが、ここのところの寒波で
水位もぐっと下がり、真冬の川現場の顔になっていた。
この時期、川の現場に来ると何故か、水色と言うか青色と言うか、あたり
一面が川色に染まるのである。
この川の上流は、芦別、富良野、美瑛であるが、どこに行っても同じ色に
見えるのだ。
川と国道の境にある大きな柳も
今朝は見事な氷の華を咲かせていた。
現場での社内検査は15分ほどであったが、軍手に隠れた指先は
まったく感覚が無くなってしまった。
帰りの高速道路から
遠く暑寒別連峰がやけに綺麗に見えていた。
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