気象庁の長期予報はやはり逆をみればいい
今年の11月初旬に発表された気象庁の長期予報は「12月は寒気の
伴った移動性高気圧に覆われる日が多く、雪も多く・・・・・・。」
であったが、今年の12月は暖かな日が多く、今のところ気象庁の予報
とまったく逆の状況である。
わたしも幾度か「本格的な冬の到来」とか「冬将軍がそこまで・・・・」とか
ブログに書いたが、見事に外れている。
今週の日曜日の午前中に撮った写真であるが、遠くの山(三井グリーン
ランドスキー場)にうっすら雪があるだけで、雲もまだ暖かな色をしている。
これも同じ日に、会社近くの道路脇で写したものであるが、枯れススキが
立ったままである。
これの意味するものは、まだこのススキを押しつぶすほどの雪が降って
ないという事である。
このアングルの写真は記憶にあると思うが
これは11月20日の朝の写真であるが、カチカチに大地が凍って空も高く
ここには冷たい空気しか存在しない。
そしてあくる日
一夜にして雪に覆われ、白い大地と化した。
例年ならこのまま根雪になり、時雨れる日も多くなり師走を迎えるの
であるが、昨日撮った写真を見ると
暦が逆に進んでいる錯覚に陥るほど暖かな日であった。
来週あたりから雪マークの付いた日が多くなってくるみたいであるが
とにかく不思議な12月である。
話は変わるが昨日の朝、綺麗な虹が出ていたらしい。
それをブログに書いた人もいたらしいが、虹というのは太陽光が空気中の
水分に屈折して、色の付いた光として見える自然現象で、それほど珍しい
ものではない。
私は、まったくと言っていいほど虹に興味は無い!
以上!!
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