何回食べてもここのカレーモツ鍋は最高である
いや少し言い方が違う。その店で会合があったのではなく、カレーモツ鍋を
食べたいが為にその店を選んだのである。
いつものように店に入った途端カレーの香りが漂い、食欲中枢をさらに刺激
してくれる。
このお店自体が年代物であるが、コンロや鍋も相当なものである。
そして具材も同じように新鮮な鳥モツと野菜等々がこれでもか!と言うくらい
盛られてくる。
そしてここの鍋の特徴でもあるが、カレー出汁が煮立ったら豪快に具材を
放り込み
あとは蓋をしてと言いたいとこであるが、無論この鍋に蓋などは無く
ただひたすらに煮えるのを待つだけである。
ただその間、黙っている訳でもなく、最高に旨いザンギや
焼き鳥屋の基本的肴の鳥精肉や
食べ始めると止まらなくなる手羽先のから揚げなんかを楽しんでいると
程よく火の通ったカレーモツ鍋の出来上がりである。
やはり旨い!舌がヤケドするくらいの熱々をふうふう言いながら食べる。
カレーの香りと鳥モツの旨みと野菜の甘みがベストにマッチングして
いくらでも食べれる。
今回は上品な女性の参加者も多く、鍋の後のうどんやオジヤにまでは
発展しなかったが、今になって後悔している。
これから冬本番である。
寒くなればなるほどここのカレーモツ鍋が美味しくなる。
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