人の命とは・・・・・。
今日は週始めであり、師走の始まりでもある。
なのに心寂しい日である。
人の命は凄く重いものであるが、逆にとてもはかないものでもある。
昨年の1月、高校時代の親友のH君が神に召され、今年の11月に
中学時代の友であるT君が帰らぬ人となった。
そして今朝早く、携帯電話に1本の訃報が入った。
大切な大切な友がまた死んでしまった。
命あるものは必ずということは分かるが、ときにはそれも受入れられ
ないこともある。
悲しさと寂しさと悔しさ以外はなにもなくなる。
人類は一度に何十万人、何百万人の命を奪うものを作れるのに
たった一人の命を救うものは作っていない。
作っていないと言うより、作れないのかも知れない。
いや作れないのではなく、作ろうとしていないのかも知れない。
身近な人が亡くなれば悲しいのは当然であるが、友という人間の死は
これまた悲し過ぎる。
すべては神のおぼし召しであろうが、それにさえもうなずける自分が
ここには居ない。
こころ重い月曜日である。
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投稿者:ryogo | 日時:2008年12月 1日