花も猫も冬ごもり
今年は例年になく暖かな秋だと思っていたら、10月の中過ぎあたり
から急に寒くなった。
5月に植えたオスティオも寒さのためか、まったく花を付けなくなった。
そこで試しに、そのオスティオを植え替えて、部屋に上げてみた。
すると10日も経たないうちに一斉に花芽を付け、可憐な花を次々と咲かせ
始めたではないか。
写真でも分かると思うが、沢山の蕾が次々と・・・・・・・。
この一鉢で部屋の雰囲気が変わってしまう、それほど花というものは癒しの
効果があるのだろう。
そして外のベランダには別のオスティオが寒さで震えているから、明日にでも
暖かな部屋にあげることにする。
これとは別に、部屋の中にはもう一つ癒しのものがある
それは
いつものミーコである。
寒くなるとまったくと言っていいほど外には行かず、陽の当たる場所で
いつもゴロゴロしている。
退屈なのかデジカメのストラップにすぐじゃれつく
それに飽きたら
彼氏が居るわけでもないのに、丁寧な身づくろい・・・・・・・。
そしてもう一匹の癒し猫は、ミーコ同様にほとんど外には行かず
これまた陽の当たる場所で寝ているが、何故か上半身と下半身がねじれた
ままである。
相変わらず細身のミケコであるが、何か悪戯しようとチャンスを狙っている。
これから北海道は長い長い冬を迎える。
人間誰しも年をとるとこの寒さが堪えるし、雪かきもおっくうになってくる。
許されるのなら、花や猫と同じようにゆっくり冬ごもりでもしたいものである。
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