日本最初の世界文化遺産、法隆寺（研修旅行４）
今日は研修旅行４日目の報告をする。
研修最終日は世界的仏教文化の宝庫である飛鳥文化に触れてきた。
まず朝一で訪れたのは、あのバスがかろじて通れる細い細い道を
冷や汗もので着いた「飛鳥寺」である。
ガイドさんの説明では、この一帯のことを言うときは飛鳥（あすか）といい
この飛鳥寺がある村は明日香（あすか）というらしい。
国の重要文化財である本尊飛鳥大仏（釈迦如来坐像）は日本最古の仏像
であり、普通は写真撮影はご法度であるが
何故か撮影を許してくれた
するとあわてたようにカメラを構える人と、邪魔にならぬようかがむ人が
（なんか滑稽な風景）
さらにこのお寺には聖徳太子孝養像もあった
この像は太子が１６歳の時、父用明天皇のご病気回復を祈願されている
姿である。
そんな歴史あるお寺の鐘で遊ぶＭ・Ｍコンビ！
次に訪れたのは昭和８年と１０年に発掘された「石舞台古墳」である
総重量２３００ｔの大規模古墳の前で記念写真！（あのモザイクおじさんもいる）
そしていよいよ本日のメイン・イベントである法隆寺へ
どういう意味で国旗が掲げられているのか分からないが、歴史の重さを
感じる南大門
唐門の前での記念撮影だが、何故か一人だけＶサイン！今日でこのわがまま
オヤジとさよなら出来る喜びからか・・・・・・・？！
そしてちょっと笑ったのが
この歴史がありそうな石版であるが、良ーく見ると『日本で最初の世界文化
遺産』と彫られている。
それを見た途端、急にこの石版の歴史が無くなった（ｶﾞｸ）
だがしかし
日本最古の五重の塔は荘厳そのものであった。
法隆寺といえば「柿くへば・・・・・・」の正岡子規であるが、野球用語の
直球、四球、打者、走者などはこの正岡子規が名付け親だということを
この日に知った。
そして法隆寺の素晴らしさにその広さがある
１８万７千平方メートルの境内はこんな感じあるが、数人が塀際の日陰を
歩いている。それほど暑い日なのである。
そしてもう一つの象徴国宝
「夢殿」をお参りして法隆寺を後にした。
最後にオマケ話を書くが、帰りの集合場所で座っていた時に、私は隣にいた
Ｓ藤社長に「この近くに競馬場でもあるの？」と訊ねた。するとＳ藤社長は意味
不明な顔で「なんで？？」と答えた。
それに対し私は「あの看板・・・・・・？？」と指差した！
その後二人は爆笑であったがそれはこの看板のせいだった
疲れが出ていた私はこの看板を「馬主（ばぬし）のみ５００円」と読んでしまった
のである。車の文字が目に入らなかったのである。
今回で研修旅行の報告は終わるが、あのモザイクおじさんの話や、大渋滞の話
や、クエ料理の話は番外編で報告する。
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