昨日の続きで、ヘリコプター編
昨日の記事の続編であるが、この日はヘリコプターによる参加者も数人いた。
ラジコンのヘリコプターも一昔前から見たらかなり技術的に改良され、そう時間
とお金を掛けなくとも、ある程度までは飛ばせるようになったのは事実である。
今回のヘリ参加者はやはりスタント機が多く
そのほとんどが60クラスの大型機である。
その飛行っぷりはまさに圧巻そのもので
実機では絶対に出来ない空中スタントを見せてくれた。
この機体はフルカバーで精悍な顔つきをしていて、とても美しい機体である。
そして一度大空に飛び立つともの凄いスピードでこの青空を独り占め
していた。
ここであのタイムトライアルで第3位に輝いた女性の話をするが、実は彼女は
まだヘリの初心者で、いまはホバリングの練習中である。
その彼女、ランディングの補助機を取付て(残念なことに写真が無い)の参加
であったが、1分半を過ぎたあたりに何とエンストで着陸してしまったのである。
誰もが当然圏外だと思っていたが、実は他の参加者は無類のラジコン気違いで
ほとんどの人が自分の演技に惚れてしまい、競技のことはそっちのけであった。
と言うわけで、3分以内に入ったのは3人しかおらず、堂々第3位の入賞となった
のである。
そしてお待たせ、あの「たんちょう」の登場である
何度見ても本物にしか見えない、ウルトラど迫力の飛行である。
実はこのヘリコプター、とあるRC専門雑誌の11月号の表紙を飾っている。
そしてその雑誌社の人も当日は参加していた。
手に持っているのは、電動のフォッケウルフであるが、これはほんのオマケ
飛行で、昨日の記事のコルセアの持ち主である。
この日はラジコン以外にも
モーターパラグライダーやモーターハングライダーのクラブの人たちも沢山
集まってくれた。
上の写真、かなりの強風のなか離陸しようとしているパラグライダーであるが
当然操縦者はインストラクタークラスである。
今回このモーターハングライダーは飛ばなかったが、次の機会に是非
飛んで欲しいものである。
最後に、このハングライダー飛ぶのは何時半ぐらいだー??
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