サロマ釣りバカ日誌PARTⅢ
サロマ釣りバカシリーズも今回で3回目。多分今年はこのPARTⅢが最後であろう。
いつものように「第八幌岩丸」に乗船し午前4時45分に出港。
朝焼けがなんとも言えないサロマ湖
この日の狙いはカレイで、釣り場はどうやら湧別沖らしい
と言うことで、船は自然河口から外海へ・・・・・・。
この時は満潮時で、オホーツク海からサロマ湖へ海水が入り込むという
それはそれは恐ろしいほどの大迫力シーンが見られるのである。
時には高さが5mを超えるほどにウネリが押し寄せ、大自然の力という
ものに感動するのである。
1時間ほどで釣り場に到着し、すぐさまカレイ釣りを開始
この日は風もなく、波もなく、天気も良く、絶好の釣り日和
深さは40mほどで、餌であるホタテの耳を付けていざ大物を・・・・・。
今日は○○マフィアの怖いおじさんも乗船していた。
(本当は○村隊員である。)
この日は型物のクロガシラが結構釣れた
(写真提供:皆川寛紀船長)
この人も爆釣モードで・・・・・・。
これくらいの大きさになると刺身が抜群に旨い!!
でも本当のことを言うと、決して大物ばかり釣れる訳ではない。
手のひらサイズもそれなりに釣れるのであるが、今回それを大々的に
加工しようとした輩がいた。
それは
これだ!!(皆川船長自ら干し網を・・・・・・。)
100円ショップで包丁とまな板を購入し、さらには干し網まで準備し、さっと塩を
した魚は、船首に吊らされた。
釣りたての新鮮な魚をその場でさばき、海に上で潮風にさらし、最高に
贅沢な干物が出来上がる。
釣りと言うのは実にいい趣味である。
釣って面白く、食べて美味しいという一石二鳥の趣味であると思うが、ある時
この話をしたら、パチンコが最高だよという人もいた。
その人の理論は、パチンコは思いついたら即行動に移せて、そしてあのスリル
と興奮は他のものでは味わえず、運が良ければ大儲けだというのである。
正直、その話も納得である。
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