これって何の機械??
先日、とある農道を走っていたら、タマネギ農家の庭先に大きな機械が
置いてあった。
水田に使われる、田植え機や稲刈り機はなんとなく想像つくが、その日
見た機械は何に使うのかまったく不明であった。
車を降りて写真を少し・・・・と思ったら、そこのご主人が納屋から出てきて
「何か用ですか?」と一言。
珍しい機械なので写真を撮らせて欲しいと話したら、快く承諾してくれた。
そればかりか、機械の説明もしてくれたのである。
まず最初は
これは、収穫したタマネギの葉っぱを切る機械らしい。
構造は分からないが、その大きさに驚く!
次は
機械と言うより道具っぽい感じもするが、これは何であろうか・・・・・??
動力源は人間であるこの機械、実はタマネギ畑のクシの役割をするらしい。
タマネギの葉が四方八方に広がって、防除等でトラクターが葉を踏み潰さな
いように、葉っぱを一方向に向ける機械らしい。
そしてまったく想像できなかったのがこの機械である。
上に載っている金網は関係ないらしいが
その内部は
なにかイボイボが・・・・・・・???はたしてこの機械は・・・????
なんとこの機械は、タマネギの苗床を洗う機械ということである。
向こうに積まれたものが、タマネギの種を蒔く床らしい。
あれを一枚一枚この機械で洗うのだそうである。
そして昔風に機械があった
これも機械と言うより道具的なものだが、なんでもこれは畑を耕した後に
これを曳けば、畑の凸凹も無くなり土も軟らかくなる優れもので、古いけど
道具だけれど手放せないとのことである。
そして最後に
これまた私の頭脳では、その用途を当てることは不可能な機械である。
どう見ても、どう考えても意味不明である。
その後ろ側を見てみると
益々分からなくなった。
なんとこれはタマネギ植え専用の機械と言う事である。
今回見せてもらった機械は、農業機械のほんの一部であろうが
よくここまで考えられている事に驚いた。
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