ずっと気になっている物
岩見沢市内、それも私の通勤経路に、ずっと気になっている物があった。
その物体は
遠くに見えるツインの巨大プロペラである。
毎日通るたびに、いったいあれは何だろうという疑問が・・・・・。
その巨大プロペラは、かなり風の強い日でも回っていないし、何故ツインの
プロペラなのだろか？
そしてその物体はあの高校の敷地内にあった。
そう、北海道立岩見沢農業高等学校（通称：岩農）である。
知人に岩農関係者がいたので恥をしのんで聞いてみた。「Ｍさん、あの
巨大なプロペラってなに？」 すると答えは「あれですか、あれは風力発電で
すよ。」とあっさり。
そしてすぐ側まで行ける事を聞いたので早速行ってみた
近くに行くとさすがにデカイ！想像をはるかに超える大きさであった！
一般的な風力発電とは違うし、ここは工業高校ではない。
何か先進的な感じがするが、なぜここに風力発電が・・・・・？？
そしてこんな物が張ってあった。
経済産業省中小企業実用研究開発補助事業
課題名 「側方転向式ツインロータ風力発電装置」
と書かれていた。
何のことやらさっぱり？？？どういう意味だろう？？
恥ずかしい話であるが、その意味を聞く為の言葉すら見つからなかった。
ただ経済産業省という言葉が分かったのと、ずっと気になってたことが
無くなったのは事実である。
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