皆で語ろう!

毛ガニ三昧

先日オホーツクにいる友人から毛ガニが届いた。

その毛ガニはいつものように活きたまま届いた。

 

 

カニの生命力はかなりなもので、水揚げ後数時間たってても元気

一杯で、ハサミなんかも大変危険である。

 

kani1.jpg

 

泡を吹いて相手を威嚇しているカニもいる。

 

残酷ではあるが、この活カニを沸騰しているお湯に放り込むのであるが

その時に暴れたら足が落ちることもあるので

 

kani2.jpg

 

この様に輪ゴムで足を固定してから

 

kani3.jpg

 

たっぷりのお湯で茹でるのである。

 

重要なのは塩加減であるが、意外に塩は多めに入れるのがポイントで

この大きさの鍋で一握りの塩を入れる。

 

それと裏返しで茹でるのも大事で、理由はよく分からないが、一説には

ミソが美味しくなるというのがある。

 

kani4.jpg

 

沸騰してから15分ほどで茹で上がりであるが、これを常温で冷やす

のも大事なことで、決して水や冷蔵庫などで冷やしてはならない。

 

 

 

大きな寸胴鍋でもあればいいのであるが、二つのコンロをフル回転

しても結構な時間がかかる。

 

 

その茹で上がったカニを並べると

 

ジャーン!!

 

kani5.jpg

 

となり、夕飯がとても楽しみになる。

 

そして夕飯時が来た

 

かなり大きなカニであるから2杯もあれば十分

 

kani6.jpg

 

茹でたてのカニの甘さは絶品中の絶品で、冷えたビールとやれば

何も言うことがない。

 

ミソの量も半端でないほど多く、その旨さは言葉に表すのが難しい。


タグ:

コメント(6)

お嬢:

!Σ(=д=;)


すごい数…
私、1杯で十分です。(笑)

ryogo

>お嬢さん
これくらいの数で驚かないで下さい。
以前50杯ほど送られて来たことがあります。
あの時は茹でるのに丸一日かかりました。
それより、本当に1杯でいいんですか?!(笑)

菅田:

う~ん 生ガ二ですか?しばらくお目にかかって
ませんね・・・
建協に届くなんてことは、ないですよね?
ゆでる前に歩いてきたりして・・・・

ryogo

>建協に届くなんてことは、ないですよね?
まさか有名なグルメ集団の建協事務局に、カニなんぞ
と言う庶民的な食べ物を持って行けませんよ!!

菅田:

ryogoさん、毛がにが庶民的な食べ物なんて
いい生活を送ってますね(嫌味たらたら)
今度生がにが手にはいったら、連絡ください。
ゆでるのを手伝ってあげますから・・・・

ryogo

>局長
了解しました。
ただ庶民的と言ったのは、普段高級なものばかり
食べている事務局のレベルを考えてのことで、我々
にとって毛ガニは高級品と言うか贅沢品ですよ!
今度は連絡しますので、建協で大きな寸胴鍋買って
下さい。