ブッチ・パルケばら園店
ブッチ・パルケの本店は何度も紹介したが、バラ園店は建協事務局の
お姉さま方に書いて頂いているのに、このブログで紹介した事は一度
もなかった。
今日はそのバラ園店を紹介しよう。
実はブッチ・パルケは本店よりバラ園店が先なのである。
先と言うと語弊があるが、今から6年前に岩見沢市の名所となったバラ園
に沢山の人がその可憐なバラを見に来た。
そして口々に「こんな素敵なバラ園なのに、バラは売ってないの??」と
いう素朴な質問に、当時の市の担当者は「なんとかしなければ・・・。」
そして岩見沢市から当社に出店の依頼があり、仮設のテントで始めた
『バラ園の花屋』がブッチ・パルケの原点である。
連日このように沢山の人が訪れる。
写真左にもバラが置いてあるが、これは当店のバラでなく岩見沢市内
の業者ではない。(これ以上は書かない)
バラ園の老舗バラ店「ブッチ・パルケ」は少し行った右手に
こんな素敵な看板を飾り
お花の知識や経験が豊富な専門スタッフが、ネームプレートを着けて
常駐している。
フラワーマスター等の資格を持つ人も居り、お花のことならどんな事でも
相談に乗ってくれる。
私も目の前に、名前こそ分からないが大輪の花を付けるバラあったので
何枚か距離を替えて撮ってみた。
すると不思議なもので六十半ばのご夫婦が寄って来られ「そのバラは
珍しいのですか?」と聞かれたので、なにも考えずに「はい!このバラ
は珍しいと言うより、いま最高人気の品種なんです!」と答えてしまった。
するとそのご主人「それ頂くわ!」となった。
休日ともなると全道各地から大勢のバラファンが集まり、かなりの数の
バラが売れる。
在庫が少なくなると直ぐさま本店からバラが供給され、ちょっとした
チェーン店的供給方式である。
室内(元の温室)には溢れんばかりの四季折々の花が・・・・・。
大変珍しい宿根草もあり、バラ園の穴場的存在でもある。
とにかくバラは今が最高の見ごろ、「彩花祭り」もそろそろであり
しばらくの間、素敵なバラが目を楽しませてくれる。
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