サロマ釣りバカ日誌
前回はラジコンの話をしたが、今日は趣味と実益を兼ねた釣りの話をす。
釣りと言っても色々あるが、昨日(6日)行ったサロマ湖沖のカレイ釣りを紹介する。
いつもの様に前日の夕方に集合して、この豪華な釣りバスで全員乗って
船宿へ向うのである。
このバスは、29人乗りの中型バスを10人乗りのキャンピングカーに改良して
普通免許で運転できる。
全ての道具と余るほどのアルコール類を積み込んで、いざサロマ湖のキムアネップへ
と思いきや
なんと高速道路で
後輪の内タイヤがバーストした
幸い怪我人も出ず、砂川サービスエリヤの手前だったのでJAFの紹介の
ロードサービス屋に来てもらい、修理完了!!
だが、目の玉が飛び出るほどのお値段に全員沈黙気味!
そんなことも船宿に着けば
美味しいお酒がそれを忘れさせてくれる。
12時過ぎに床に就き、3時間ほど仮眠をして
このようにすがすがしい朝を迎える
サロマ湖の日の出である。
とにかくこのサロマという所は、風にも空にも海にもまったく汚れという物を
感じ無い不思議な空間である。
ある意味で北海道の本当の姿かも知れない。
そしていよいよ出港
皆で大漁祈願のVサイン
右端が以前にも紹介した第八幌岩丸の皆川船長で、大火事の災難を
乗り越えて頑張っているサロマの売れっ子船長!!
船はサロマ湖を横断し、大海原オホーツクへ・・・・・。
遠くに見えるのが人工の河口で、サロマ湖が満ちる時にその押し寄せる
波の凄さは恐ろしささえ感じ、まさに大自然の驚異そのものである。
ここをくぐれば
我ら母なる海、オホーツク海である。
この日のオホーツクは、海と言うより風の無い日の湖みたいに穏やかで
海面は鏡であった。
ちなみに後ろ姿の方は、㈱北○の米○社長。
こんな日はめったになく皆な楽しそうに釣りを楽しんでいる。
こちらは左舷で、手前の人は岩見沢の某菓子舗の田○社長
そして右舷は
あまりベテラン釣人に見えない歯医者さんが二人・・・・・。
そして船の後ろでは
知る人ぞ知る、知らない人は知らない釣りキチである。
この人は船釣りのベテランらしく、船の上で晩酌の肴を作っていた。
釣りたての真ガレイを直ぐにさばき、軽く塩をして海風にあてる、干物の
極意みたいであるが、これが最高に旨いのである!!
と書くと、この人が誰であるかばれてしまうが、他のHPでもうバレバレで
ある。
最高の天気と潮に恵まれて、この日の釣果は
大満足である。
皆の笑顔がその楽しさを証明している。
手前で笑顔を振りまいている方は、岩見沢歯科医師会会長の鍵○先生。
その向こうが勝○歯科、その右が㈱北○の山○部長で、この人も有名な
釣りキチである。
来月またこの幌岩丸で深場の釣りをするが、いい写真が撮れたらまた報告
する。
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