浅草グルメツアー(最終章)
2日間にわたり報告した「浅草グルメツアー」も、今日で最終章とする。
今日は22日(日)のことを書くが、全てが研修目的の行動である事をご理解
頂きたい。
実はこの日の柴又は予定になかったのであるが、芙○建設のM脇支社長が
前日の電車の中で「明日の午前中、葛飾柴又の帝釈天に行くっていうのどうですか?」
という、彼の性格からかけ離れた提案をしてきたのである。
それは彼が真剣に考えたものではない。
電車に張ってある帝釈天のポスターを見ただけであった。
で、22日は先進会団体行動として
に来たのである。
映画では何回も見ているが、実際に来て見ると意外に小さな駅であり
それは初めて「原宿駅」を見た時と同じ印象であった。
ここに寅さん像があったが、他の観光客が続々に記念写真を撮っていたので
写すチャンスがなかった・・・・。
少し歩くと
帝釈天参道に出た
中央部に三津○建設の社長によく似た観光客が写っていが、そばに
寄ると中国語を話していたので多分違う人であろう。
すこし進むと
寅さんのお店があった。
松○社長が草だんごを買ってくれたが、前日の牛すじの煮込みがまだ消化
されていなっかったのか、飲み込むのに少々時間を要した。
記念写真をパチリ!
この3人は暑さにめっぽう強く、平気な顔をしているが、この写真を撮っている
私は、額から大粒の汗が流れていた。
この後、帝釈天の隅々まで見学してから「寅さん記念館」へと・・・・。
そして本日の昼食のために、ふたたび柴又駅から浅草へ・・・・
この風景、さくらが寅さんを見送るシーンを思いだした。
浅草に着く頃は雨が降り出し、梅雨の東京の不快指数を倍増させたのである。
その不快感もここに着いた安堵感と、美味しい天ぷらの期待感で消え去り
牛すじも消化され、あとは天丼を待つだけ・・・・。
いつもの脚本で
中○社長 : 「今の時間ならビール飲んでもいいですよね?!」
○城社長 : 「まじ、電気ブランは怖いですわ!死ぬかと思ったわ!!」
藤○部長 : 「横の人デカ過ぎて狭いわ!!」
そして。お目当ての天丼が
じゃーん!!(これまた少しピンボケ)
師匠のお奨めの「穴子海老天丼」である
この後しばらく会話が途絶えた。それがこの天丼の味を評価する一番
の言葉である。
そして何故か大関の瓶が・・・・・。
これは私の天丼であるが、その日本酒を飲んだ記憶がまったく無い!
と言うことで浅草グルメツアーの報告を終えるが、帰りの羽田では皆が
「また来年来ましょう!」で意見が一致した。
最後に、桃知師匠!本当にありがとうございました。
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