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やわらかすぎるトンカツ

先週、東京みやげのことを書いたが、今日は東京グルメ編を書いてみる。

それは今回も宿泊した、杉並区の阿佐ヶ谷にあるトンカツ屋のことである。

 

 

 

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その店の名は『かつ源』

昨年も研修会で来た時にこの店を知り、その美味しさに驚いた。

店構えはさほど大きくないが、昼時は常に満席で、時には行列も出来る

ほどの人気店である。

 

今回も少し贅沢に「上ロース定食」を注文した。

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見た感じは普通のトンカツ定食であるが、値段が

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のとおり、上ロース定食1,500円はお安くはない。

逆にこれで1,500円は高い!とも思う。

 

しかし、しかし、

ここのトンカツを食べたら間違いなく病みつきになる。

お品書きにあるように、厳選された最高級の肉に、この店の自家製

パン粉をつけて、これまた最高級の油で揚げたトンカツである。

どう考えてもマズイ訳がない!

ここのトンカツを食べる時だけは、メタボのことを忘れてしまう。

そして食べた後はこの値段に納得する。

 

ただ一つ、ここのトンカツはやわらかすぎる。

かつ源3.jpg

このとおり箸で肉を裂くことが可能なのである。

考えればそれが最高級の証なのであるが、もう少し歯ごたえがあっても

いいような気もする。

でもそれはあまりのも庶民的すぎる考え方かも・・・・・。

 


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