やわらかすぎるトンカツ
先週、東京みやげのことを書いたが、今日は東京グルメ編を書いてみる。
それは今回も宿泊した、杉並区の阿佐ヶ谷にあるトンカツ屋のことである。
その店の名は『かつ源』。
昨年も研修会で来た時にこの店を知り、その美味しさに驚いた。
店構えはさほど大きくないが、昼時は常に満席で、時には行列も出来る
ほどの人気店である。
今回も少し贅沢に「上ロース定食」を注文した。
見た感じは普通のトンカツ定食であるが、値段が
のとおり、上ロース定食1,500円はお安くはない。
逆にこれで1,500円は高い!とも思う。
しかし、しかし、
ここのトンカツを食べたら間違いなく病みつきになる。
お品書きにあるように、厳選された最高級の肉に、この店の自家製
パン粉をつけて、これまた最高級の油で揚げたトンカツである。
どう考えてもマズイ訳がない!
ここのトンカツを食べる時だけは、メタボのことを忘れてしまう。
そして食べた後はこの値段に納得する。
ただ一つ、ここのトンカツはやわらかすぎる。
このとおり箸で肉を裂くことが可能なのである。
考えればそれが最高級の証なのであるが、もう少し歯ごたえがあっても
いいような気もする。
でもそれはあまりのも庶民的すぎる考え方かも・・・・・。
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投稿者:ryogo | 日時:2008年5月19日