久々に泣いた・・・・。
太郎:「千恵、毎日病室で何してるの?」
千恵:「生きてるよ。」
という会話で始まったドキュメンタリーは
そう、きのうTBSが放映した、愛と生命と涙の全記録
『余命1ヶ月の花嫁』である。
乳がんと闘って24歳の若さでこの世を去った女性の、闘病生活に
密着した感動のドキュメンタリー!である。
年のせいであろうか、最近やけに涙もろくなり、普通のTVドラマを
見ても、涙流すことが多くはなっているが、昨日はマジ泣いた!
久々に泣いた。涙がボロボロ出て声も出せなかった。
それとよく彼女が、末期がんの自分を撮影してテレビで放映することを
許したことにも感銘をうけた。
そこにはやはり彼女のメッセージがあったからである。
~乳がんと闘った24歳、最後のメッセージ~
がんと闘う自分の思いを同世代の人たちに伝えたかったのである。
そのメッセージが「乳がん検診キャラバン」を立ち上げ、若い女性の
がん検診を呼びかけている。
そしてこの世を去る数日前の取材で
「お父さんや太郎さん、そして友達にいま何を言いたいですか?」に
彼女は
「その言葉、いまの日本語には有りません。感謝、感謝、感謝という
言葉では全然足りません。」であった。
ここでまた涙が溢れた・・・・・・。めちゃくちゃ溢れた・・・・。
タグ: