満開
ブッチ・パルケと言おうか、我が社と言うべきか
あのシンボルツリーであるエゾヤマザクラが最高の
見頃を迎えている。
今年の春は例年にないくらい足早にやってきて
北海道のサクラの開花も10日以上早く、道南の方
ではもう終わってしまったらしいが、うちのサクラは
今が満開である。
今年は気温が高いからか、花びらの色が例年のものより
ピンク色が薄い気がする。気がするではなく確実に薄い!
それと、エゾヤマザクラ特有の「葉と花びらが一緒に咲く」
ではなく、葉の出がもう一つである。
これは前庭のエゾヤマであるが、この木も同じく葉が少なくて
花びらのピンク色が薄い。
先日、東京で生まれ東京で育った方にお会いした。
そのお方は向こうで定年を向かえ、いまは北海道に住まわれ
いる。
そして面白いことを話された。
それは
「いやー、北海道は春が一つにまとまってやって来ますよね!
こんなに楽しい春は経験したことありませんよ!」でした。
サクラと梅が一緒に終わり、こぶしが終わった頃から、北海道
も本格的な夏を迎える。
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