今週の日曜日に千歳まで知人を車で送って行った。

　ちょうど昼を少しまわったところで、お腹もへっていた。

　そして、ある人が前に「千歳に美味しい定食屋があるよ。」

と言っていたのを思い出した。

　だが詳しい住所までは聞いてなかった。

　ただ大分名物ののれんがかかっていると話していたのを

思い出した。

　しばらくチョロチョロ走り回っていると、タクシーが２台止まって

いる定食屋らしきものを見つけた。

しかしどう言う訳か、のれんが

　裏返しであり『大分名物』と確認するのにかなり時間がかかった。

　さっそく中に入ってみると愛想のいいおばさん（おねえさんでもいい位

の年だが）が、この店のシステムを教えてくれた。

　そばorうどん定食を選んだら、このケースの中のおかず２品付き

普通の定食なら３品付いて７００円ということである。

店の名前は「みやこ家」である。

　そしてこの店は麺類が美味しいということも聞いていたから迷わず

そば定食をたのんだ。

　おかずはサバの塩焼きと、イカの煮付けにした。

　そばは関西風なのか大分風？？なのか、薄口醤油を使い、さっぱり

してめちゃ旨かった。

　おかずも美味しく、イカの煮付けはお袋の味そのものであった。

これにコーヒーが付いて７００円は納得のお値段！←ＴＶの旅行番組の

ナレーターの言い方。

　店を出る時に、あの裏返しののれんの事を聞いてみた。

「あのーすいませんが、のれんを裏返しにかけてあるのですが、

どういう意味なんですか？何かの縁起かつぎでも・・・・？」

すると奥の方から、この店の主らしき男性が出てきて

「ええっ！のれん裏返しになってますか？」ときて「単なる

間違いです。」であった。

そして

ちゃんとこうなった。

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お嬢：

裏返しの暖簾、何か意味があるのかと思って読み進めてみると
単なる出し間違いだったのですね。(笑)
それにしても、北海道で大分名物？
大分出身の方が営んでいらっしゃるのでしょうか？

ryogo：

どうなんでしょうかね？
大分出身の人が店主？！
そんな感じではなさそうですが・・・。

暖簾にある「だんご汁」が大分名物なの
でしょうか？
また行く機会があったら聞いておきます。

平野：

のれんのオチがこういう展開だったとはやられました（笑）

ryogo：

平野さん
マジ私も意味があっての逆さのれん
だと思っていましたから・・・。
まあ驚きの前に笑いでした。