先日所用で、とある高校へ行った。

そしてその学校の廊下にこんなポスターが貼られていた。

なんと「若年層に増加中、過敏性腸症候群」と書かれた保健

ニュースである。

さらに「腸は心理的な影響を受けやすい臓器で、過度のストレ

スや緊張により腹痛などの症状が現れる。」

「ストレスや緊張を軽くしてバランスの良い食事や、規則正しい

生活を・・・。」と書いてあった。

正直驚いた！！

こんな事を言ったら、怒る人が居るかも知れないが「何がストレ

ス？！？！」と叫びたい気分になった。

確かに時代こそ違うかも知れないが、我われの時はそんなひ弱

な人は居なかったと思うし、ストレスという言葉すら知らなかった。

さらに

こんなポスターまであった。

ここは小中学校の廊下ではなく、高等学校の廊下である。

これまた「いまさら何がコミュニケーション？！？！」と言いたく

なった。

確かに今の世の中は、彼らにとって最高の環境とは言えないかも

知れないし、あまりにもくだらない情報が飛び交っているのは事実

である。

でも彼らにはそれなりの免疫が出来ていたはずである。

いやそれとも、その免疫が出来るのにはもう少し時間がかかるので

あろうか？

とにかく何か狂いだしてきている事に間違いはないと思う。

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平野：

なんだか世の中全体で色んな事が難しくなっていて、複雑に捻れて絡まった糸を解くにも、どうやったら良いかが誰にもわからない。


見えてる部分の糸を解くことは可能だけれども、それが全体にしてみると何の抜本的解決にもならないという事をやる前から想像してしまう。それならまだしも、そのおかしさにも気がつかない人が沢山いて・・・。エゴやら上辺だけのモラルとか。だけど、、、気がついたところから、気がついた人が地道に変わっていくしかないんですよね。

なんだかこのコメントと同じでつかみどころがありません・・（汗）

私ももの凄くこんな状況に違和感を感じます。

でも聖人にはなれそうにありません。

ryogo：

>複雑に捻れて絡まった糸を解くにも、どうやったら良いかが誰にもわからない。
ほんとにそうですよね！
ただ今は見えない部分の糸は、あえて解こうとしない方がいいのかも知れません。
彼らから見たら、違和感を持っている私たちに違和感を覚えるかも知れません（悲）