絶景
昨日は流氷のことを書いたが、今日も大自然の美しさを
紹介しよう。
今年の1月に、層雲峡のとあるホテルで同窓会があった。
翌日の朝、旭川から来ていた友人に途中まで乗せて行って
欲しいと頼まれ、二日酔い気味の男二人でのドライブとなった。
その友人は写真を趣味にしていて、暇をみては旭川近郊は
無論のこと、北海道じゅう歩き回って山や海や川の写真を
撮っている。
そして層雲峡からいくらも走らないうちに「もう少し走ったら
黒岳が最高に美しく見える場所があるから行ってみない?」と
言われ、山にあまり興味がある訳ではないが何故か「行ってみ
るかな!」と答えてしまった。
でもそれが大正解であった。
今度はズームで
北海道にこんな美しく神秘的な山があるとは・・・・・。
普段なにげなく見ていた山も、見る場所によってこれほど違うとは
思わなかった。
大雪山は北海道を代表する山であるが、灯台元暗しとは
まさにこのことである。
そしてその友人の口から「北海道ってさ、住んでる人ほどその素晴
らしさに気付いていないんだよね。」と・・・・・。そして続けざまに「北海道
の大自然は冬が一番魅力的かな・・・。」であった。
こんな話をされると何か考えさせられてしまうが、これからもこの北海
道を愛し、そしてこの北海道を守り抜くのも我われの役目であることに
間違いはないのである。
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