猛吹雪の爪痕と今年一番の冷え込み
土曜日の昼過ぎから強烈に発達した低気圧
と、氷点下50℃以下の空気を抱いた高気圧
が北海道に猛烈な吹雪をもたらした。
雪は止んだものの、強い風は日曜日も吹き
続け、我々無抵抗な人間に大自然はその力を
まざまざと見せつけた。
そして今日の朝、正式な報告はまだであるが
今冬一番の冷え込みとなったらしい。
朝6時半の岩見沢市の気温は、-20.6℃
で、正直顔を洗う気になれなかった。
今朝窓の外には、吹雪の爪痕が残っていた。
大自然は強烈な風を使い、小麦粉のように細かい雪を舞い上がらせ
不思議な紋様を創り、そして何もなかったかのように立ち去り、それと
引き換えに翌朝眩しいばかりの太陽の光をくれるのである。
こんな吹雪を知らない人は、この写真の雪はフカフカなパウダー
スノーだと考えるだろうが、多分この上を歩いても表面に足跡が
付く程度なのである。それほど細かく冷たい雪が、隙間なく地表
を覆うのである。
話は逸れてしまうが、昨日は一日中ソファーでゴロゴロしていた
テレビで「横浜国際女子駅伝」が放映されていた。
「箱根駅伝」は好きで毎年必ず見るが、他はあまり興味はなかった
でも昨日の横浜は最後まで見たし、いろんな事を考えた。
まず最初に思ったのは、日本の女子マラソンの選手は美人揃いで
あった。マラソン選手がいつからあんなに美しい人ばかりになったのか
知らないが、とにかくみんな美人であった。特に3区を走った湯田友美選手
初めて見たがそのままキャンキャンやノンノンのモデルをやってもおかしくない
感じである。 解説をしていた増○明○さんの頃と違いすぎる。
またこう感じたのは私だけではないと思うが、ロシアの選手は25歳も35歳も
関係なく、皆40代位に見えたし、エチオピアの選手はどの区間も同じ人が走って
いるのではないかと思うくらい皆な同じ顔に見えた。
また、卓球の福原愛を見ていると、負けたら大泣きしながら母親のところへ
走って行くのではないかとか、ゴルフの上田桃子は何故四六時中怒って
プレーしているのだろうかと思ってしまう。
不謹慎かも知れないが、こういうオヤジ的感覚のスポーツ鑑賞も悪くない
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